なぜ眠る?
2010年2月4日 00時00分2月4日(木)埼玉県の浦和ロイヤルパインズホテルで行われた、生涯スポーツ全国会議2010に参加。記念公演で養老孟司先生から「スポーツと脳」という演題でお話をいただいた。先生はスポーツはほとんどなさらず、先生にとってのスポーツとは、講演会の壇上で、右に左に歩くことと、昆虫採集だそうだ。お話の中で人間はなぜ眠るのか。起きてる時は意識的、すなわち秩序的に動く。ランダムではない。自然界ではこの秩序的とランダムはバーターに働く。よって起きているときに意識して動いた分寝る(ランダムで元に戻す)ことが必要。よって自然と眠くなる。脳は起きていても、寝ていても同じように働いている。という分かるようで分からないような話を聞いてきました。午後は4つの分科会に分かれ、私は第1分科会「総合型スポーツクラブの設立効果と今後の課題」に参加、コーディネーター福島大学の黒須充先生と3名のパネラーからお話を伺い、質疑応答で、「受益者負担」という今後の課題を質問させていただいた。またその後の情報交換会でも、パネラーの方や大阪、京都のクラブ育成アドバイザー、島根県の島田総合スポーツクラブの事務局、クラブ幸手の事務局長、順天堂大学の学生さんなどと良い情報交換をさせていただきました。お世話になった皆様方ありがとうございました。